2021-03-25 第204回国会 参議院 国土交通委員会 第5号
委員御指摘のとおり、四国におきましては、人口減少や高速道路ネットワークの発達等を背景といたしまして旅客需要が低迷しております。JR四国は、国鉄末期の鉄道運輸収入を維持できない状況となっておりまして、今後も厳しい状況が続くことが見込まれております。
委員御指摘のとおり、四国におきましては、人口減少や高速道路ネットワークの発達等を背景といたしまして旅客需要が低迷しております。JR四国は、国鉄末期の鉄道運輸収入を維持できない状況となっておりまして、今後も厳しい状況が続くことが見込まれております。
国道百五号が、年間を通じて、天候に左右されずに安全で安定的に通行できるようにすることで、全体ですね、秋田県だけではなくて、東北で格子状につくられている高速道路ネットワークを補完する機能が高まっていきます。災害時など、いざというときの命の道になります。地域の連携を支えられる道路としての重要性の御認識、大臣からお伺いしたいと思います。
なお、本委員会に参考送付されました陳情書は、お手元に配付いたしましたとおり、高速道路ネットワークの早期整備等に関する陳情書外十八件であります。 また、本委員会に参考送付されました地方自治法第九十九条の規定に基づく意見書は、貸切バス事業者への支援等を求める意見書外二百件であります。 念のため御報告いたします。 ――――◇―――――
この開通で、今お話ありましたように、留萌地域が高速道路ネットワークに組み込まれて、産業振興あるいは重病者等の救急搬送のことで大きな改善が期待されると思います。 一方、国道二百三十一号や国道二百三十二号の留萌地域の幹線道路は、急傾斜地を通過する区間が多く、毎年のように通行どめも発生しておりますし、冬季は地吹雪等による視界不良で通過できなくなることが多いという課題があると認識をしております。
○池田政府参考人 東海北陸道の南伸区間に当たります一宮西港道路は、名神高速、東名阪自動車道、新名神をつないで名古屋都市圏の高速道路ネットワーク機能を高めることで大きな効果が期待されております。 また、今お話しありました一宮西港道路が計画されております尾張西部地域は、海抜ゼロメーター地帯が広がっておりまして、災害時の緊急輸送を支えるため、災害に強い道路が必要であるというふうに考えております。
例えば、高速道路ネットワークについては、一万四千キロのネットワークをベースに、新たに求められる路線や、地域高規格として整備をしている区間を含め再整備し、さらには高速道路らしく四車線で整備すべき区間も明示することなども併せまして、日本の高速道路の完成形というんでしょうか、そういったものを示す必要があるというふうに考えています。
引き続き、ミッシングリンクの解消、暫定二車線区間の解消など、高速道路ネットワークの機能強化に取り組んでまいりたいと考えております。
これまでも、高速道路ネットワークや整備新幹線の整備等により我が国の経済成長や国民の暮らしを支えてきたものと認識をしております。 先生御指摘のとおり、高速道路の車線数が少ないなど、我が国の整備水準については指摘があるものと承知をしております。
また、生産性向上の観点からでございますけど、物流はあらゆる生産活動の根幹でございまして、高速道路ネットワークを有効活用することにより経済活動の生産性の向上につながると考えております。
○政府参考人(和田信貴君) 御指摘の高速道路料金の定額化につきましては、高速道路ネットワークの有効活用をし、地方の都市間における人や物の長距離の交流を進めるためには有効であると考えますが、一方で、短距離利用の方との負担のバランスなどの課題もあると思っております。
今後とも、深刻なドライバー不足の進行に対応した車両の大型化や隊列走行など、生産性を高める技術の進捗を踏まえつつ、それらのベースとなります高速道路ネットワークが一日も早くつながることを目指して、地元の協力を得ながら、高速道路の整備を着実に進めてまいりたいと考えております。
これまでも、高速道路ネットワークや整備新幹線の整備等により我が国の経済成長や国民の暮らしを支えてきたものと認識をしております。 委員御指摘の諸外国と比較した我が国の整備水準につきましては、自然や国土条件等の様々な違いを踏まえますと一概に比較することは難しい面もございますが、例えば高速道路の車線数が少ないなど、我が国の整備水準について御指摘があるものと承知をしております。
東名、新東名、中央、上信越自動車道と高速道路ネットワークを結び、沿線地域の産業、経済、文化、観光等の発展に寄与する道路であります。太平洋側の清水港と内陸部、さらに日本海側を結び、広域的な物流体系を形成し、東海、東南海地方の地震等の被災時の代替道路や広域的な災害時の救急救援ルートとしても機能します。
東名、新東名、中部横断自動車道とも高速道路ネットワークを結び、経済の好循環、災害時の救援活動など、さまざまなストック効果を生み出す社会基盤でございます。 清水立体は、清水区横砂東町から八坂西町の二・四キロメートルを高架構造に変更する事業で、静清バイパスで唯一立体化が完了していない区間です。
次に、関西創生のための高速道路ネットワークの充実強化について質問をさせていただきます。 高速道路ネットワークは、首都圏では二〇二〇年開催の東京オリンピック・パラリンピックまでにさらに整備が進み、中部圏では環状ネットワークは全て事業着手されております。 一方で、関西圏では、いまだ事業化されていない区間も存在し、環状ネットワーク整備のめどが立っていないのが現状。
関西圏では、高速道路ネットワークの整備によりまして、大阪都心部を初めとする慢性的な渋滞を解消し、物流の効率化等を図ることが重要であると認識をしております。 また、関西圏には、歴史的価値が高い観光資源も多く存在します。
3 高速道路については、企業立地や広域観光の促進、防災機能の強化といった多様なストック効果が見込まれることを踏まえ、高速道路ネットワークの整備及び機能強化を効果的・効率的に実行すべきである。 駅ホームにおける安全対策については、鉄道事業者と緊密に連携し、利用者十万人未満の駅についてもホームドア整備等の転落事故防止に向けた取組を視聴覚障害者等の意見を踏まえて一層促進すべきである。
3 高速道路については、企業立地や広域観光の促進、防災機能の強化といった多様なストック効果が見込まれることを踏まえ、高速道路ネットワークの整備及び機能強化を効果的・効率的に実行すべきである。 駅ホームにおける安全対策については、鉄道事業者と緊密に連携し、利用者十万人未満の駅についてもホームドア整備等の転落事故防止に向けた取組を視聴覚障害者等の意見を踏まえて一層促進すべきである。
○石井国務大臣 ただいま御決議のありました高速道路ネットワークの整備及び機能強化につきましては、多様なストック効果を発揮させる観点から取り組んでまいります。 また、駅ホームにおける安全対策につきましては、駅ホームの安全性確保に向けて、ハード、ソフト両面における総合的な転落防止対策を推進してまいります。
例えば、内陸部におきましては、委員御地元の中部横断自動車道を始めとする高速道路ネットワークの整備を進めているところでありまして、上信越道と一体となって、日本海側と太平洋側の港湾と内陸部が連結されることで広域的なネットワークが形成をされ、多様なストック効果が期待をされております。
──────────── 本日の会議に付した案件 ○政府参考人の出席要求に関する件 ○国土の整備、交通政策の推進等に関する調査 (道路の老朽化対策の推進に関する件) (森友学園への国有地売却問題に関する件) (女性航空管制官等の職場環境の整備に関する 件) (海上保安分野に係る諸外国との連携・協力に 関する件) (港湾における洋上風力発電の導入の促進に関 する件) (高速道路ネットワーク
続きまして、これまでの千葉県における高速道路ネットワークの整備によって得られた効果についてお伺いをいたします。 まず、東京湾アクアラインについてでありますが、これは、御承知のとおり、神奈川県川崎区と千葉県木更津市の間を結ぶ東京湾を横断する道路であります。一九九七年十二月に開通をいたしました。
首都圏におきましては、引き続き首都圏三環状道路を始めとする高速道路ネットワークの整備を進めまして、例えば成田空港と各都市、観光地等とのアクセス時間を短縮することなどを通じ、多様なストック効果を早期に発揮させるべく取り組んでまいりたいと考えております。
高速道路は地域の観光や産業を支える最も根幹的なインフラでございまして、東日本大震災からの復興に寄与するため、高速道路ネットワークを整備するとともに、その有効活用を図ることが重要であると考えておるところでございます。 委員御指摘の高速道路の料金の定額化につきましては、平成二十一年三月から平成二十三年六月までの間、土休日、ETC搭載車、普通車以下で上限千円というものを実施したところでございます。
この地域を当時の太田大臣が視察されたわけですが、ポテンシャルの高い地域と高速道路ネットワークを連結する計画として極めて重要だ、そういう御認識をいただきました。 平成二十七年度から、愛知県、静岡県、浜松市により、新たな連携軸の具体化についての課題整理や、おおむねのルートの位置、道路の規格などについて検討が進められてまいりました。